2008年1月2日水曜日

Wolf's life

連休初日に作ったカレーをやっとたいらげた.いくら好物だっていっても,5日間連続カレーばっかりってのもさすが飽きるな.はは^^;ま,納豆や卵入れたりしてちょっこと工夫しながら食べてたんだけどね.あら?もうお米がないや.後でコンビにで購入するべかな?

TVでサバンナに生息する動物の特集番組を見てた.チーターって,獲物を取った直後にハイエナに取られちゃうことがあるんだね.ふーん,足は速いけど,華奢な体だからなんだろうなー.豹は木登りが上手いから獲物を木の上に持っていってから食べてる.これなら邪魔は入らないからね.でも,木がある場所じゃないと成り立たない構図だな.その点,ライオンはしゅごいね.特にオスのライオン.彼は獲物の狩や子供を育てたりしない.彼の仕事は,多数のメスとの交尾と自分の群れのボディーガードだ.捕らえた獲物を奪おうとするハイエナを追い払う役目を担っている.そして獲物を食べる優先的な権利を持っている.メスのライオンを追い払って一人で食べるんだけど,子供のライオン達がやってくると,彼らに獲物を譲るんだよな.口を開けて"どうぞ,どうぞ"ってな感じでね.子孫を残すための本能なんだろうな,きっと.ちょっとカッチョいい.

日本にライオンはいないけど,昔オオカミがいたらしい.北海道にはエゾオオカミがいて先住民族と共存していたという記録がある.今,北海道ではエゾシカの繁殖数が多くなって,バランスが悪くなってるらしい.何年か前に田舎に帰ったとき,一部(厚床や厚岸)にしかなかった"鹿注意"の道路標識が国道44号線のあっちこっちで見られるようになってた.ぼくが通ってた小学校の周りにもあったのにはビックリ.昔は,人間とエゾオオカミがエゾシカの天敵だった.そのエゾオオカミが約100年前に絶滅し,人間によるエゾシカの乱獲で生態数が減少したことを受けて,人間がエゾシカの狩猟を控えた.そうしたら,一気に個体数が増えちゃったみたい.最近では役所の方で,この増えすぎたエゾシカを食用(ステーキやシチューの具)として活用しようとする動きがあるみたい.ぼくは食べたことないけど.あ,子供の頃ロシアの人から頂いたトナカイの肉を食べたことはあったな.味は覚えてないや.

ケビン・コスナーさん監督主演の"ダンス・ウィズ・ウルブス"を思い出した.2つの靴下を履いたような足の模様をしたオオカミと踊る男.時代背景は南北戦争.所謂一種の西部劇かな?映画の最後のシーンでは,青い目をした先住民(インディアン)の女(実は白人)と2人で雪深い山奥へと進んで行く(オオカミって,たしか一夫一妻なんだよな.潔い)あー,見たくなってきちゃった.おし,DVD買いに行こうかな.

実は,チーターをペットにしたいと昔から思ってる.犬みたいに喧しく吠えないし,大人しいから.あ,"んーにゃ!"の水前寺さんじゃないよ!

0 件のコメント: