2008年1月20日日曜日

Tuna

近所のスーパーでいつも見かけるマグロ.そういや,一昨年くらいに日本にマグロが流通する量が半分くらいに減る,ってニュースが流れて,一時期マスコミが騒いでたよねー.ふーん,ぼくは滅多にマグロは食べないからピンとこなかった.子供のころから鮭や氷下魚,ホッケ,アブラッコ(家の前でとれる魚)とかばっか食べてるからね^^;

マグロ漁業は五つの国際機関が海域ごとに分かれて管理されてるんだけど,その一つである“みなみまぐろ保存委員会(CCSBT:Commission for the Conservation of Southern Bluefin Tuna)”が,2006年から2007年のミナミマグロの総漁獲許容量を前年から3,150トン減らして11,810トンにすると決定した.日本に割り当てられた漁獲枠は今後5年にわたり年間3000トン.前年は6000トンだったから,かなりの削減だ.これは,日本が割り当て漁獲量を大幅に超過していたことに対する懲罰的な意味もあるという.また,別の海域の国際機関でも総漁獲量を削減したり,現状維持を決定する動きがある.
マグロは,硬骨魚類鋼スズキ目サバ科マグロ属の魚で,クロマグロ(本マグロ),ミナミマグロ(インドマグロ),キハダ,メバチ,ビンナガ,コシナガ,タイセイヨウマグロの7種.このうち,コシナガ,タイセイヨウマグロの2種を除く5種が日本で消費されている.
うーん?マグロって,そんなに数が減ってきてるのかな?まー,エラ呼吸できないから一生口を開けて泳ぎ回ってるマグロの正確な生態数を把握するのは難しいと思うけど,シャチやサメくらいしかマグロ食べないんだから,そんなに減ってるようには思えないんだけど?

あ,マグロの最大の天敵は人間だな,たぶん^^;すっし食いねー!

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