2008年1月30日水曜日

Magnetic Resonance

昼過ぎからMRで頭の中を撮影するため病院へGO!地下3Fで受付を済ませ,その先のMR室の前の椅子に腰掛る.あら?いつもの外来の待合所とは違って,人っ子ひとりいない.廊下の突き当たりには関係者以外立入禁止の大きな張り紙が張ってある.静かなんだけど,なんか落ち着かない.そう思ってたら,MR室の方からブーン,ブーンって結構大きい音が響いてくる.なんだ?この音?あ,ちょっと緊張してきた.数分後,名前を呼ばれネクタイやズボンのベルト,腕時計なんかの貴金属を全部ロッカーに入れ,TVで見たことのある円筒型の機械に乗り込む.耳栓を突っ込まれ,頭をガッチリ固定.“何かあったらこのポンプを握ってくださいねー”と技師の方からゴム製のプニョプニョしたものを右手に手渡された.その瞬間,がっつり不安になる.

アメフトのメットみたいなカバーを顔の前に付けられた後,ゆっくり体が機械の中に入っていく.中は明るかった.目の前はクリーム色の機械の壁しか見えない.胃カメラみたいに映像がその場で見れないのね?ちょっとつまんない.すこしすると,機械が唸りだした.たぶん耳栓をしていないとビックリするくらい大きな音なんだと思う.コッ,コッ,コッ,コッ,ブー,ブー,コッ,コッ,コッ,コッ,ブー,ブー.規則的なリズム.なんかテクノっぽい.そうこうしているうちに撮影終了.時間にして20分くらいだった.今日は撮影だけだったんで,お金を払ってデスクに戻る.途中,ランドマークプラザのマックでコーヒーを飲みながら一服.どんな結果なんだろうか?来週の診察結果が楽しみだ.

今日の技師の方,ミスター・ビーンに似てた.ズボンが寸詰まり.しかも,ちょっとカマっぽい.やいや,笑いを堪えるのに大変だったさー^^;

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