2008年3月30日日曜日

Appendicitis

数日前から体がおかしい.よく右下腹部が痛むんだけど,まともに歩けないし,椅子にもきちんと座れない.それに一睡もしていない日がここ1週間ほど続いている.それにしても,こんなに寝てないのに,あんま眠くならないのはなんでだべ?朝,目が痛くて熱い感じだった.計ってないけど,熱があるんだろうな.そう思いながら,早い時間に近所の病院寄ってから仕事に行こうと家を出た.昨日のことだ.今日もまともに真っ直ぐ歩けない.つーか,だんだん悪化してるかもしんない.

近所の医大付属病院に到着.病院寄ってから職場に行く予定だ,と山下へ電話.良い天気の土曜日の朝.病院の敷地内にある桜の花が咲いている.今日はお花見する人たちがいっぱいいるんだろうなー.なーんてことを考えながら,診察室で担当医にお腹を診てもらう.お腹全体が張った感じで,右下腹部を押してから離した瞬間が一番痛む.“ここ痛いですか?”って聞かれて“我慢できます”って担当の中山先生に言ったらガッツリ睨まれた.相変わらず怖い^^;でも,ヤバい.離した瞬間に痛むってことは,腹膜が炎症を起こしている可能性が高い.そのあと,いろんな検査を受けることになった.採血,採尿,レントゲン,造影剤導入CT.点滴を打ちながら処置室のベッドで待っていると,ぼくのことを数人の医者が話しているみたい.それからちょっとすると内科の先生と一緒に外科の先生と合わせて5人で診察にきた.あ,外科の先生.つーことは切られるのね@@代わる代わるぼくのお腹をまさぐってから皆でエコー室へ移動.透明なジェルを塗った機械でお腹をグリグリ.みんながエコーで映し出される映像を見ながら,あーだこーだ.ぼくもその映像を見てたけど,さっぱりわかんないや^^;いろいろな検査の結果,急性虫垂炎という病名が付けられた.ぼくの場合,虫垂の根元のほうは大丈夫で,先っぽの方に炎症が見られたため,判断するのが難しかったらしい.そして,通常炎症の部分が10mm以上なら手術するんだけど,9mmだったので,土日の薬物(点滴)療法で軽快しない場合は手術を検討させていただきます,ということになった.ちょっと病院に寄って,痛み止め貰って仕事するべーか,って軽い気持ちだったんだけど,結局入院することになっちゃった.

あ,このブログは入院している病院のベッドで書いてます.
こそこそ隠れながら^^;

0 件のコメント: